管長 桐山氏について考える
生い立ちからみる管長の裏側
 見方によっては「教祖の悪口」となる批判記事ですが、これを単なる悪口と取るか、それとも
本当にあった事項なのか、と検証・考察するのに使うかで随分変わります。
 
 私も過去そうでしたが批判は「単なる言いがかり」であり「根拠の無いもの」であるとみなし、
そのように思ってきました。
 しかしながら信者を長年やって尚且つ管長の言動を見ていれば非常に整合性に欠けるもの、
また矛盾点が多く「どうしてこうもおかしいのだろう」と思うことが多いのです。

 信者でありまた欺瞞を知らないのですから、信者としては管長の言うことが本当であろう、と
いうのを信じるのは分かります。しかし、言動のおかしさ、また不整合さに「変だ」と思ったことが
一度も無いというのもまたおかしなことだと私は思います。

 実際私の所属していた地域の先達さんが「そのように疑問を持つことは信心が足りない、又は
確立されてない証拠だ」といわれました。教団内ではそのほうが確かに望ましい。ですが、こと
仏教として顧みれば管長の言動がおかしいということに気付くはずです。また常識的に見ても
不整合な事項に私から見れば逆に「先達さんの姿勢のほうが変ではないか」と思います。

 結局それをはっきりさせるには外部的な見地から検証したりすることが必要です。教団内で
内輪だけの中で真偽をはっきりさせることは中々難しいですね。(経験上)
そして尚且つ”仏教とはどういうものか”というのを踏まえて比較検証しないと真偽はわからない。
 これらが自分の経過してきた経験上いえることです。

 さて、この項目では管長の言動などを考察した文章や資料を基に考えてゆくPです。教団内では
なかなか把握できないことなどが結構あります。そのことを学ぶのは教団内ではほぼ無理です。
なぜならそれらの事項を尋ねても「その通りです」といわないからです。

 そうなると教団側が嘘なのか、それともデータを出している外部が嘘なのか分からなくなります。
ここに真偽のはかりが分かれると思います。

 私も後からわかってショックでしたが、実は管長が自分のおやりになられたこと(やってきたこと)
を”隠している”ということです。
 人間は誰しも恥の部分や過去の失態がある人は隠したいものです。しかし、そういうものを管長
は自らさらけ出し過去は過去の事として反省し歩んできた、と言われています。
(教団内や著書など)
 しかし、実際に調べ上げた人がいてその人たちのデータから見れば隠していたのが明らかに
なっているのを見たら、今までの管長像は見事に壊れます。

 仏教の戒律(五戒)の中に「嘘をつくべからず」というのがありますが、それを管長自ら破っている
ということになります。これでは我々を指導する立場の人間といえるのでしょうか。
 それではそのデータなどを参照してみて行きたいと思います。

 ■ 生い立ちと犯罪歴3回の事実 ■

 まずはこのリンク先のPをご覧下さい。 http://agon.konjiki.jp/oitachi.html
 
 ここでは管長の生い立ちから管長の犯罪歴を詳細に調べたデータが載っています。
 2chでのデータですが、2chが膨大な書き込みがあるため見やすくするために私が記事を
ピックアップし纏めてあります。また引用先を示していますので2ch原文も見ることが出来ます。
つまり抜粋転載だけで記事の改ざんはしてないということです。
 
 そこを見ますと驚くのが過去の犯罪歴が3度ある、ということです。
 管長は犯罪歴(逮捕暦)は一度しかないということしか公表していません。なので、この事実が
信者さんにどれだけ分かっている人がいるか、なのです。
 
 その犯罪歴をみると詐欺行為に類似ているものばかりです。
 
 私は犯罪歴だけを追うのではなく、管長の姿勢に問題を感じます。つまり、偽ビールの事項だけも
充分なのにその以前に2度も犯罪を犯していた姿勢です。
 普通の一般人としての見地から言いますと、犯罪を何度も行うというのは「反省してない」という事
になります。仮に子供であっても二度も三度も過ちを犯すなら子供といえども許されるものではない。
ましてや犯罪を犯したのは大人になってからです。分別がないわけがない。

 そしてどれもが性質が違うわけではなく、どうも犯罪を軽視しているかのようです。これを見て管長
の人格を疑いましたね。
 そしてこのデータは言いがかりでなく本当に存在するものである、ということです。

 通常犯罪を犯せば軽いものでも刑務所に入らなくとも調書は取られます。そしてその調書は半永久
的に残ります。つまり、犯罪をすれば記録が残る、ということです。
 天下の警察、つまり国家機関の記録に残るので「嘘や言いがかりではない」というのが明らかになる
ということです。この事項に対して管長は「そうだよ」といったことは今まで一度もありません。

 先ほども述べましたが犯罪歴3度は隠したくなるような過去です。しかし、一度の過ちだけに特化し、
後は隠すと後々ばれて困るのは管長です。どうせ暴露するなら3つの犯罪歴を出したほうがいい。
でも立場上1つだけ出すのも心情的には嫌でしょう。だが大きなものとして、また実際に服役したのは
偽ビール事件だけでしたのでそれの暴露だけにした、といえるでしょう。 

 人の批判というのは言いがかりが大半です。しかし、こうやって実際に記録に残るような犯罪暦を
作ったのは管長です。また管長に向けられた批判に対し管長は何も答えません。

 ■ 霊障考察 ■

 この生い立ちから犯罪歴、その後に管長の自らが話す「家系の霊障」の話になります。
 管長にある「刑獄の因縁」の考察に絡むからです。
 それを見ますとなかなか調べ上げております。

 また信者さん(当時)の方が管長の言うことが本当かどうか現地の役場まで出向いて調べた方がい
まして、それによっても管長の言われるような祖父の事項が無かったことを示されています。
 本当に管長の祖父のいうことが本当なら歴史に残っているはずです。それが皆目見当たらない。
 また別項でも述べますが、管長の「結核話」も整合性がありません。
 
 実際に若い頃管長が結核を患い大変だったという話は時系列で追って尚且つ検証して行くと、矛盾
がたくさん出てきます。そうなると「嘘をついている」という事になってきます。証明ができないとそのよう
になってくるので信者としては「どうなっているんだ」といわざるを得ない状況です。

 その他様々な矛盾がありますが、各項目に分けますのでそれらをご覧いただくと共に皆さんもその
各種データを参考にして考察なさってみてください。